育児休暇から復帰して一ヵ月以上過ぎました。
育児休暇取る前も後も定期的に直属の上司とキャリアプランを話す機会が設けられます。
「キャリアは与えられるものでなく、自分で築くもの。」面談のとき言われた言葉です。
そう言われているにもかかわらず、キャリアプランはありません(わかりません。)と言い続けてきました。子供ができてからよりキャリアプランが思い描けず、子供の保育園から呼び出しがあったら、子供が風邪ひいて仕事にいけなくなったら…そんなことを考え出すと、新しいプロジェクトに参加したり、積極的に手をあげることが怖くなり、いつしかキャリアプランはありません…としか言えないようになっていました。「やります！」って言って、できなくて周りに迷惑かけたらどうしようと考えてしまうのです。
そんなことが数年続き、先日気づきました。(←遅い。)私は理想のキャリアプランはあるのだけど、こどもを優先したいからキャリアプランはない(思い描けない)としていたなと。実際、いまはそういう時期でいい、だって子供が1番だものと自分に言い聞かせてきましたし、それが私の本心だと思っていました。
そんな本心だと思い込んでいたことが、本心でなかったとを仕事でいろいろあり気づいたのです。
キャリアプランを思い描けても、思い通りにいくことなんてそうそうないですが、せっかく本心に気づけたので、理想プラン、現実プラン、残念プランなど、投資と同様いろんなパターンで、自分の将来を思い描いてみようと思います。
